烏谷 知子氏 『上代文学の伝承と表現』 刊行

2016.07.08 Friday

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    ●今日の朝日新聞の「おうふう」の広告で、烏谷知子氏の
    『上代文学の伝承と表現』の刊行を知った。
    A5判・640頁の大著である。
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    上代文学の伝承と表現

    著者 烏谷 知子 著

    ジャンル 国文学 > 上代文学
    出版年月日 2016/06/15
    ISBN 9784273037789
    判型・ページ数 A5・640ページ
    定価 本体15,000円+税

    目次
     序章 上代文学の基層と表現
    第1部 古事記神話・説話の表現
     第1章 葬送儀礼と神話
     第2章 天照大御神と須佐之男命
     第3章 古事記上巻から中巻へ―神話と人の世をつなぐ表現―
     第4章 崇神記と垂仁記の祭政伝承
     第5章 倭建命伝承
     第6章 仲哀記と応神記の伝承
     第7章 仁徳記の伝承
     第8章 允恭記と雄略記の歌謡と伝承

    第2部 説話と歌謡
     第1章 神婚説話の変容
     第2章 歌謡と抒情の表出

    第3部 天武・持統朝の思想と表現
     第1章 万葉集に表れる信仰
     第2章 宮ぼめの表現

    初出一覧
    あとがき
    歌謡・和歌索引
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    ●著者の烏谷先生とは、昭和女子大学で、共に勤務していた。
    烏谷先生は、学部の日本文学科で、上代文学専攻。私は、短大
    の国文科で近世文学専攻ゆえ、直接の関係はなく、先生の論文
    も、殆ど拝読はしていなかった。
    ●しかし、昭和女子大の図書館の書庫では、先生とよく顔を合わせた。
    夏休み中も、よく書庫で資料を探しておられた。また、時折、可愛らしい
    お子さんを抱っこして、お会いすることもあった。そのようにして、
    研鑽を重ねられた、先生の御研究が、このように、見事な形で実ったことに、
    心からの祝福と、敬意を表したい。

    ■烏谷知子氏『上代文学の伝承と表現』