大学の年度末、研究室の整理

2017.03.02 Thursday

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    ●今年も年度末の3月がやってきた。大学では、大学入試、在学生の年度末試験、卒業式、終業式、新しい人事に拠る配置換え、そうして、4月の新年度を迎える。定年の教員は、研究室の整理、最終講義、送別会、などを済ませて大学を去る。
    ●私は、研究室の書籍・雑誌の整理が大変だった。大学近くの家具屋さんに頼んで、天井まで届く、大きな本棚を設置して、書籍を入れていた。2000冊位はあったかと思う。定年も近付いた頃、大学の担当部署に相談して、上海交通大学への寄贈を考えた。検討の結果、引き受けてくれることになり、2回にわたって、寄贈した。中国へ送る送料は、大学が負担してくれた。1000冊位は寄贈したと思う。残りは、近世・近代担当の先生方に差し上げたり、後は、9回のロビーに出して、宜しかったらお持ち下さい、と札を出しておいたら、教員や学生達が、大部分、持ち去ってくれた。
    ●自宅へは、80箱位、宅急便で送った。3ヶ月位かけて、書斎や物置に整理して保管した。今は、大部分を古書店に売却して、研究生活に終止符をうった。実に懐かしい。

    ■定年間際の研究室
     本棚は、『新古典文学大系』など大きいものは、上海交通大学に
     寄贈したので、ガランとしている。




    ■この頃は、ノートパソコンとワープロを併用



    ■『井関隆子の研究』を出した時、
     こんな手拭を作って、添付した。やれやれ。