『可笑記』は、約280条400項 か

2017.05.08 Monday

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    『可笑記』は、約280条400項 か

    ●今回、関係項目の、記載内容をサッと見たが、実に面白かった。中には、誤りもあり、あちこちからの孫引きもあるようだ。実は、私も、いくつかの辞典の項目執筆をしているので、執筆者の気持ちは、わかる。わかるけれど、〔辞典・事典〕であるから、出来るだけ、通説に従って、正しい事を書くべきだと思う。これらの中で、『世界大百科事典 第2版』の解説が、特に面白かった。
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    世界大百科事典 第2版の解説

    かしょうき【可笑記】

    仮名草子。如儡子(じよらいし)作。5巻。1636年(寛永13)成立。42年刊。《徒然草》にならって,約280条400項にわたり〈むかしさる人のいへるは〉の書出しで短文を収めた随筆集である。内容は文武儒仏,政治世俗,道徳宗教,故事見聞,笑話戯歌(ざれうた),自分の経験など多方面に及ぶが,特に小人(しようじん)がへつらいで出世し正義清廉の賢士が不遇であるという世相慨嘆や,武士道がすたれ,役人が腐敗するという批判的話題が多い。
    出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報
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    ●『可笑記』という仮名草子作品が「約280条400項」であるとは、今日、初めて知った。人間、生きていれば、色々なお説に出会えるものである。念のため「情報」をクリックしたら、次の如く出ていた。
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    世界大百科事典 第2版
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    ●凡社の『世界大百科事典』に拠った事典のようであるが、「株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版」関係者から、この解説について、教えて頂けるなら有り難い。

    ■コトバンクの『可笑記』の項目