外山滋比古先生

2016.05.30 Monday

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    ●今日の朝日新聞に、外山滋比古先生が大きく紹介されていた。
    92歳になられると言う。先生の御著書は膨大な量である。
    『思考の整理学』は200万部を突破したという。まさに、
    文章の巨人であり、人間通としての巨人と言ってもよいだろう。
    ●私は、昭和女子大学の頃、月刊誌『学苑』の編集委員として、
    2年間、外山先生と編集会議で同席させて頂いた。外山先生は英文科、
    私は国文科だった。こちらは新人で、何も判らない。外山先生が
    年間計画など、リードして下さっていた。
    ●先生が、昭和女子大を辞められてから、私は、外山先生の文業に
    注目するようになった。優れた文章を書く、という事は、優れた生き方を
    されている、ということでもある。凄い先生と、同席させて頂いたことを、
    今さらながら、光栄に思う。

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    外山 滋比古(とやま しげひこ、1923年11月3日 - )は、お茶の水女子大学名誉教授、日本の英文学者、言語学者、評論家、エッセイスト。文学博士である。全日本家庭教育研究会元総裁。外山家は法海山龍護院妙光寺の旧檀家である。  【中略】

    略歴
    1923年:愛知県幡豆郡寺津町(現西尾市)生まれ
    1941年:愛知県第八中学校(現愛知県立刈谷高等学校)卒業
    1944年:東京高等師範学校英語科卒業
    1947年:東京文理科大学(現筑波大学)文学部英文学科卒業
    1951年:『英語青年』編集長(12年間務める)ついで「英語文学世界」「月刊ことば」を創刊、編集
    1956年:東京教育大学助教授
    1962年:『修辞的残像』で文学博士(東京教育大学)
    1968年:お茶の水女子大学教授 (うち5年間はお茶の水女子大学附属幼稚園長も兼ねる)
    1989年:お茶の水女子大学を退職。同大名誉教授。昭和女子大学教授
    1999年:昭和女子大学を退職。

    著書
    単著
    修辞的残像 読者の方法 垂水書房 1961 / 垂水叢書 / 増訂版 みすず書房 1979
    近代読者論 垂水書房 1964 / みすず書房 1994
    読者の世界 角川選書 1969
    葦のずいから 角川書店 1970
    ことばの習俗 新しいコミュニケイション 三省堂新書 1971 / 三省堂選書
    ホモ・メンティエンス みすず書房 1971
    外国語を考える ELEC出版部[エレック選書] 1972
    省略の文学 れんが書房 1973 / 中央公論社 1976 / 中公文庫 1979
    日本語の論理 中央公論社[中公叢書] 1973 / 中公文庫 1987
    伝達の美学 「受け手」の可能性 三省堂ブックス 1973
    女性の論理 中央公論社[中公叢書] 1974
    エディターシップ みすず書房 1975 / 新装版あり
    改稿 新エディターシップ みすず書房 2009
    日本語の感覚 中央公論社[中公叢書] 1975 / 中公文庫 1992
    日常の言葉 みずうみ書房[みずうみ文庫] 1976
    改題 日常のことば 広済堂出版[広済堂文庫] 1990
    日本語の個性 中央公論社[中公新書] 1976
    文学の方法 大修館 1976
    シェイクスピアと近代 研究社出版 1977
    知的創造のヒント 講談社現代新書 1977 / ちくま学芸文庫 2008
    裏窓の風景 編集歳時記 英潮社出版 1977
    改題再編集 赤い風船 福武書店[福武文庫] 1986
    かたりべ文化 冬樹社 1978
    新編かたりべ文化 ちくま文庫 1992
    中年閑居して… ライフワークの思想 日本経済新聞社 1978
    改題 ライフワークの思想 旺文社文庫 1983 / ちくま文庫 2009
    ことばの作法 ダイヤモンド社 1978 / 三笠書房[知的生きかた文庫] 1987
    新編ことばの作法 心を伝える“ひと言”の知恵 PHP文庫 1996
    異本論 みすず書房 1978 - 著作目録あり/ ちくま文庫 2010
    ことばの心 ダイヤモンド社 1979
    男の神話学 中央公論社 1979 / 中公文庫 1982
    親は子に何を教えるべきか これからの家庭教育法 PHP研究所 1979 / PHP文庫 1991
    日本の文章 北斗出版 1979 / 講談社学術文庫 1984
    フィナーレの発想 わがライフワーク論 講談社 1979 / 講談社文庫 1982
    ことわざの論理 東京書籍[東書選書] 1979 / 三笠書房[知的生きかた文庫]1988 / ちくま学芸文庫 2007
    新版 ことわざの論理 東京書籍 2010
    実のある話 北洋社 1979 / 旺文社文庫 1983
    母乳語・離乳語・ほめことば 家庭のことば教育 主婦の友社[Tomo選書] 1979
    現代にほんご草紙 PHP研究所 1980
    ことばの姿 芸術新聞社 1980 / 増補新版 芸術新聞社
    外山滋比古の家庭教育処方箋 講談社 1980
    ことばの四季 毎日新聞社 1980 / 中公文庫 1989
    読み書き話す 日本書籍 1980
    メモと日記の方法 潮出版社 1980 / 潮文庫 1984
    聡明な女の話し方 ことばのエチケットから、おしゃれな会話まで 会話がぐんとうまくなる方法 主婦と生活社 1980
    改題 聡明な女は話がうまい 会話上手になるためのワン・ウィーク・レッスン PHP文庫 1992
    改題 聡明な女性の話し方 人前で恥をかかない会話のルールとエチケット(プラチナBOOKS) 主婦と生活社 2008
    女のライフワーク論 これからの生活設計のヒント 大和書房 1980
    日本語の素顔 中央公論社[中公新書] 1981
    話し方作法 こころの妙薬 実業之日本社[実日新書] 1981
    改題 心と心をつなぐ話し方 PHP文庫 1993
    フェスティナ・レンテ(ゆっくり急げ) いそがば回れの生き方論 創知社 1981
    増訂改題 人生を愉しむ知的時間術 “いそがば回れ”の生き方論 PHP文庫 1996
    外国語の読みと創造 研究社出版 1981
    初めに言葉ありき 文化と言語教育 講談社[講談社ゼミナール選書] 1981
    ことば春秋 毎日新聞社 1981
    読書の方法 未知を読む 講談社現代新書 1981
    増訂改題 「読み」の整理学 ちくま文庫 2007
    美しい日本語 日常語はどうあるべきか 日本語シンポジウム1 共著 小学館 1982
    昨日は今日の昔 118のさりげない話 講談社 1982
    文章と表現 郵政省人事局要員訓練課編 通信事業教育振興会 1982
    ことば散策 毎日新聞社 1982
    大人であることの面白さ PHP研究所 1982
    思考の整理学 筑摩書房[ちくまセミナー] 1983 / ちくま文庫 1986
    空気の教育 しつけのための七章 福武書店 1983 / 福武文庫 1989 / ちくま文庫 2011
    日本の修辞学 みすず書房 1983
    ことばの力 毎日新聞社 1983 / 中公文庫 1990
    生活の編集 創知社 1983
    家庭という学校の先生 三修社 1983
    英語辞書の使いかた 岩波ジュニア新書 1983
    新・学問のすすめ アウトサイダーの世界 講談社学術文庫 1984
    ことばに遊ぶ 毎日新聞社 1984
    子育ては言葉の教育から 幼児教育の秘訣・39章 PHP研究所 1984 / PHP文庫 1993
    子どもとことば はじめにことばありき チャイルド本社 1984
    現代人と言語 向学社[向学社現代教養選書] 1984 金田一春彦・大野晋とのアンソロジー
    英語ことわざ集 岩波ジュニア新書 1984
    あ・かっぷ・おぶ・てぃ 現代書林 1986
    文章を書く心 福武書店[福武文庫] 1986
    改題 文章を書くこころ 思いを上手に伝えるために PHP文庫 1995
    学校で出来ること出来ないこと 読売新聞社 1987 / PHP文庫 1994
    ホレーショーの哲学 研究社出版 1987
    風の音 広済堂出版 1988 / 広済堂文庫 1990
    ことばのある暮し 中央公論社[中公文庫] 1988
    文具百話 大橋彰版画 芸術新聞社 1988
    スモールトーク 読売新聞社 1988
    思ったことを思い通りに書く技術 文章を知的におもしろく 青春出版社[プレイブックス] 1990
    山茶花はなぜサザンカか ことばの観察 朝日新聞社 1990
    同窓会の名簿 老いてなお愉快に生きる PHP研究所 1991
    英語の発想・日本語の発想 日本放送出版協会[NHKブックス] 1992
    ことばと人間関係 「ひとこと」の重さを知っておきたい チクマ秀版社 1993 / 新装版
    改題 心を伝える「ひとこと」の作法 人間関係がうまくいく「ことば」の知恵 PHP文庫 2002
    いま、家族に大切な60の話 やさしさを分かちあう心の作法 PHP研究所 1993
    増訂改題 家族に大切な60の話 夫婦の作法、親子の作法 PHP文庫 2000
    残照の風景 弥生書房 1995
    「ことば」は「こころ」 もっと「日本語」が上手になりたい人へ 講談社〈ニューハードカバー〉 1997
    文章を書くヒント 名文の秘訣から手紙の作法まで PHP文庫 1997
    右往左往しない「生きる知恵」 講談社1998
    俳句的 みすず書房 1998
    ことわざのこころ チクマ秀版社[チクマの実学創書] 1999
    ちょっとした勉強のコツ みくに出版 2000 / PHP文庫 2008
    自分史作法 チクマ秀版社 2000
    古典論 みすず書房 2001
    お山の大将 みすず書房:大人の本棚 2002
    わが子に伝える「絶対語感」 頭の良い子に育てる日本語の話し方 飛鳥新社 2003 / ゴマブックス[ゴマ文庫]2008
    ユーモアのレッスン 中公新書 2003
    頭のよい子は「ことば」で育つ 海竜社 2004 / PHP文庫 2008
    アイデアのレッスン 仕事、勉強、発想を豊かにする あさ出版 2004 / ちくま文庫 2010
    子どもを育てる絶対勉強力 幻冬舎 幻冬舎文庫 2004
    外山滋比古「少年記」 展望社 2004
    あたまの目 人生の見かた みすず書房 2004
    わが子に伝える「絶対語感」練習帳 飛鳥新社 2004
    「普通」で育つわが子の人間力 これだけ守れば大丈夫!育児の基本26 海竜社 2005
    大人の日本語 30歳からの「絶対語感」の磨き方 ビジネス社 2005
    アテンション・プリーズ! 賢い子を育てる「耳ことば」 アートデイズ 2005
    老楽力 展望社 2006、新装版2012
    俳句の詩学 沖積舎 2006
    中年記 みすず書房 2007
    日本語の作法 日経BP社 2008 / 新潮文庫 2010
    ことばの教養 中公文庫 2008 (『ことばのある暮し』『男の神話学』から再編集。)
    人に聞けない大人の言葉づかい 中経出版 2008
    コンポジット氏四十年 展望社 2008
    忘却の力 創造の再発見 みすず書房 2008
    忘却の整理学 筑摩書房 2009
    自分の頭で考える 中央公論新社 2009、中公文庫 2013
    第四人称 みすず書房 2010
    「マイナス」のプラス 反常識の人生論 講談社 2010
    頭の旅 毎日新聞社 2010
    「人生二毛作」のすすめ―脳をいつまでも生き生きとさせる生活 飛鳥新社 2010
    裏窓の風景 展望社 2010
    省略の詩学 俳句のかたち 中公文庫 2010。『省略の文学』と『俳句の詩学』を改題再編し合本
    朝採りの思考 シンプルな目を育てる 講談社 2010
    文章力 かくチカラ 展望社 2010
    ゆっくり急ぐ 毎日新聞社 2010
    「いつ死んでもいい」老い方 講談社 2011
    今昔有情 毎日新聞社 2011
    失敗の効用 みすず書房 2011
    たくましい子が育つ親の習慣 海竜社 2011
    幼児教育でいちばん大切なこと 聞く力を育てる 筑摩書房、2012
    考えるとはどういうことか 集英社インターナショナル、2012
    「忘れる」力 潮出版社、2012 
    人間的 芸術新聞社 2012
    傷のあるリンゴ 東京書籍 2012
    ことば点描 大修館書店 2012
    失敗談 東京書籍 2013
    20歳からの人生の考え方 海竜社 2013
    思考力 さくら舎 2013
    エスカレーター人間 新思考の道 芸術新聞社 2013
    人生複線の思想 ひとつでは多すぎる みすず書房 2014
    茶ばなし 展望社 2014
    寸言力 本阿弥書店 2014
    乱読のセレンディピティ 思いがけないことを発見するための読書術 扶桑社 2014
    人に聞けない大人の言葉づかい 角川書店 2014
    国語は好きですか 大修館書店 2014
    リンゴも人生もキズがあるほど甘くなる 幻冬舎 2014
    元気の源五体の散歩−「知」を支える頭と体の整え方 祥伝社 2014
    老いの整理学 扶桑社新書 2014
    聴覚思考 日本語をめぐる20章 中央公論新社 2014
    知的生活習慣 ちくま新書 2015
    【ウィキベディア より】
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    ■外山先生
     朝日新聞 より