忘れられる権利 ・ 忘れられない恩恵

2016.11.19 Saturday

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    ●今日の朝日新聞に、ネット時代のプライバシーについての、
    シンポジウムについて報じている。
    ●この問題では、私も大変悩んだことがあった。友人が他界した。
    ついつい、お悔やみの言葉をネット上に発信した。半年も経った頃、
    友人のお母さんから、連絡をもらい、その記事を削除して欲しい、
    と依頼された。もちろん、私のサイトは、即削除した。プロバイダー
    にも連絡して、削除の手続きもした。しかし、その情報は、諸方面で
    コピーされ、ネット界を掛け回っていた。
    ●ネット上の情報は、一旦発信したら、削除は、まず不可能と考えた方がよい。
    まして、半年後では、とても抹消は出来ない。ただ、私は、お詫びするしかなかった。
    ●【忘れられない恩恵】私は、忘れられる権利と同時に、忘れられない有り難さ、
    そんなことも、最近、思っている。人間、死んでしまえば、それでお仕舞い。
    それが、これまでの常識だった。半年、1年、5年、100年、ケシ粒の如き
    人間の痕跡は消える。しかし、人間の文化にインターネットが登場して、
    一変した。ネット上のコンテンツの保存も、日進月歩、大容量が、いとも簡単に
    保存できるようになった。
    ●これからは、過去の偉人だけでなく、平凡な人間の足跡も、ネット上に発信
    しておけば、50年でも500年でも後世に伝わる可能性がある。そんな風に
    思い出している。

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    ネット時代のプライバシーとは 新聞通信調査会シンポ
    (Media Times)
    2016年11月19日05時00分
    個人情報やプライバシーをめぐって議論が交わされたシンポジウム=東京都千代田区
     プライバシー保護の意識に、メディアはどう向き合うのか――。そんなテーマで議論するシンポジウムが16日、東京都内であった。専門家からは「忘れられる権利」などネット時代の新たな課題への対応が必要との指摘や、メディアの役割を問い直すべきだとの声があがった。
    【朝日新聞、ネット より】
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    ■シンポジウムの様子