図書館の書庫

2018.07.22 Sunday

0
    国立国会図書館の書庫

    ●今日の朝日新聞に、歴史家の磯田道史氏が、国立国会図書館の書庫を見る体験記が出ていた。磯田氏は慶応大学時代に、大学図書館の本を全部読もうとして体調を崩し、救急車で運ばれたという。
    ●私は、磯田氏の本は読まないが、テレビなどで見ていて、歴史上の全般にわたって、博識だと感心している。磯田氏は、たぶん、本の読み方は、精読ではなく、速読だろうと推測する。
    ●私は、学生時代、法政大学の図書館で、『世界大百科事典』などをはじめ、基礎的な本から始めて、思想・哲学・歴史・文学など、一渡りは目を通し、卒論が仮名草子に決まってからは、関係書を中心に、上野図書館、三宅坂図書館、日比谷図書館、早稲田大学図書館などで、閲覧させて頂いた。当時、ちょうど、国会図書館が永田町の新館に異動する時期で、期間制限があり、大変だった。
    ●磯田氏は、書庫の蔵書の、背表紙を全て撮影し、ネットで書庫を歩き回れる、ストレートビューのようなサービスを提案している。私なども、そのようなサービスがあれば、有難いと思う。最近では、ネット上の発信情報量も大きくなり、1冊の本の書誌情報も詳細になってきている。書庫の書架のストレートビューも、やがて可能になるかも知れない。


    【朝日新聞 デジタル より】