井関隆子校注『しのびね』考 入稿

2017.09.13 Wednesday

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    井関隆子校注『しのびね』(静嘉堂文庫蔵)考

    目 次
    一、 はじめに
    二、 静嘉堂文庫所蔵本『しのびね』
    〔1〕書誌
    〔2〕『しのびね』本文の系統
    〔3〕校注者・書写者・書写年
    三、付加した頭注
    〔1〕頭注の内容
    〔2〕引用書目
    〔3〕誤りの指摘
    〔4〕語意・解釈
    〔5〕脱字・脱文
    〔6〕衍字・衍文
    〔7〕俗語
    四、付加した傍注
    五、掲出された異本の本文
      六、まとめ

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    ●今年、1月、岩坪健氏の『『しのびね物語』注釈』(二〇一五年一二月一五日、和泉書院発行)に出合った。底本が、どうも、井関隆子の書写本のようである。これでは、私が発言しない訳にはゆかないだろう。慣れない、擬古物語の『しのびね』である。
     「忍音物語 一巻。擬古物語。作者未詳。【成立】『月詣和歌集』『和歌色葉』
      に名が見え、『風葉和歌集』に和歌三首入集している古本『忍音物語』は
      散佚して、現存するのはその古本を梗概化して、『風葉和歌集』撰進の文永
      八年(一二七一)以後に成立したものであろう。」
          (一九八四年、岩波書店『日本古典文学大辞典』桑原博史氏執筆)
    ●何とか、私見をまとめて、『近世初期文芸』第34号の原稿として、今日、入稿した。長生きすれば、このようなことにも出会う。今、世間では、寿命が延びて、定年の年齢を引き上げようか、と話題になっている。私は、定年退職後、10年が経過した。その感想は、今、定年後の10年が問われている、ということである。定年後の10年間で何をしたか、それが問われる時代である、とも言える。

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    2017.11.24 Friday

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