本を読む

2017.08.13 Sunday

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    ●今日、身延高校のツイッターで、夏休み前の全校集会の様子が紹介されていた。そのツイッターの末尾に、忘れないで、図書館へ寄って本を借りましょう。とあった。
    ●読書は、大切である。私も、高校時代、日本文学や世界文学をよく読んだ。東京から送ってもらった。まだ、紙質の良くない全集だったが、むさぼるように読んだ。
    ●大学で、平凡社の『日本大百科事典』に出会って、感激した。何を考えるにも、まず、この事典で確認して取りかかった。卒業論文の参考文献の中にも入れた。もし、指導教授から、このようなものは入れないように、と指摘されたら、反論しようと考えていた。
    ●後年、『井関隆子日記』を校訂している時、岩波の『広辞苑』を活用し、このような安い定価の辞典に、こんなにたくさん教えてもらってよいのだろうか、そう思った。2600頁の辞典であるが、3年も5年も、毎日引いていると、どんどん軽くなる。ぱっと開いて、目的の語彙の近辺にゆくようになる。
    ●友人の大久保トホル君は、日刊工業新聞の校閲に勤めたが、入社から定年退職まで、同じ部署で過ごした。彼は、『広辞苑』を、一語一語チェックして、3冊ツブしたという。一度、大久保君の仕事場を見せてもらったが、彼の校閲ぶりは、見事なものであった。
    ●私は、大学時代、津田左右吉、和辻哲郎、久米邦武の著書を愛読して、本当に多くの事を教えてもらった。
    読書は大切である。


    ■『広辞苑』
      寄る年波には勝てず、机上版

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    2017.12.18 Monday

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