昭和女子大の学生、鶴岡で食文化体験

2017.08.11 Friday

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    新たなインバウンドツアー創出へ  
             【荘内日報 2017年8月9日】

     昭和女子大(東京都世田谷区)の学生がインバウンドツアーの創出に向けて鶴岡の食文化体験に理解を深めるインターンシッププロジェクトが、9日まで2泊3日の日程で鶴岡市内で行われ、在来作物などに理解を深めている。

     「プロジェクト型協働インターンシッププログラム」として、鶴岡市をフィールドに昨年度から3カ年事業として実施。体験を通し、学生の視点から見た新しいインバウンドツアーの創出を目指し、本年度は継続している学生を含め学生5人、イタリアからの留学生1人が参加。4月から来年2月にかけて全6回の日程で鶴岡を訪れ、食や行事、歴史などに理解を深める。

     本年度3回目の来鶴となる今回は、同プログラム担当の同大地域連携センター所長の志摩園子人間社会学部長と共に7日から2泊3日の日程で訪問。初日の7日は、午後から同市大山一丁目の漬物会社「本長」で工場見学や今月が最盛期の在来作物「民田ナス」の浅漬け作りを体験。1人ずつ民田ナス300グラムをナス漬けの素を使って2分ぐらい手でよくもみ、他の調味料を加えて漬けた。既に漬けた民田ナスと、一般的な沖田ナスを食べ比べると、「みずみずしくておいしい」「皮が薄く実がパンパン」などと民田ナスの特徴に触れていた。

     メンバーの1人、大学2年の山下茉美さん(19)は「鶴岡は初めて。栄養士の養成コースで勉強してきたが、実際の1次産業を学べる機会。地元の方がすごく親切に教えてくれて楽しい」と話していた。

     今後、由良でカキの加工体験やところてん作り、だだちゃ豆の収穫体験などを行う。インバウンドツアーは来年度に実施する計画。

    ■旬を迎えた「民田ナス」を使って浅漬け作りを体験する昭和女子大の学生ら=7日、鶴岡市大山の「本長」
    旬を迎えた「民田ナス」を使って浅漬け作りを体験する昭和女子大の学生ら=7日、鶴岡市大山の「本長」

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    2017.12.18 Monday

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